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- 2020.03.16 Monday
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最近のAudiは、メーターはフル液晶。
内装は、シンプルでスタイリッシュであり
外装は、誰が見ても”かっこ良い”と感じるまとまり方。
うん、欲しい!
輸入車は、国産車に比べて
オーディオ等、カスタムが難しいイメージがありますが
フィアットや、ボルボ等は、思いのほか、施工しやすかったりします。
仕事柄、そんな経験もしますので
いざ自分のマイカーを購入する時は、非常に悩みます。
とはいえ結局、一番の考え所は”お財布”です。
こんにちは、”しらちゃん”です。
さて本日は
Audi A4へ、前車から取り外しした
Clarion FDS Z3,Z7,Z25Wの載せ変えと
電源ノイズイレイサー”エモ電”のインストールを行ったお話です。
まずは、全体から。
シンプルで纏まった内装ですので
FDSも純正に馴染むインストールを行いました。
Audi MMIナビゲーションから音声信号を頂き
FDSのインプットへ接続します。
また、デジタル入力でDAPの再生出来るようにもしています。
コントローラーはこちらへ。
お客様ご指定で、目立たない位置へ取付しました。
ドアです。
インナーバッフルでの施工ですが、
見るからに大きなバッフルが入りそうです。
という事で、大きなバッフルを製作し
スピーカーをガッチリと固定します。
防振は、PAC1 Plus。
インナー鉄板と、ドア内張りを防振し
スピーカーから出た音のみが耳へ届くよう施工しました。
FDSは、プロセッサー、スピーカーが決まっているので
”どんな車でも、同じ音が出るのでは。”
と思われがちですが、違います。
FDSが持つ性能を最大限引き出す為には
しっかりとしたインストールが必要なのです。
同じユニットだからこそ
最高の音質が出るよう施工していきますので中々燃えますね。
ツイーターはAピラーワンオフ。
質感が高く、貼りやすいジャージ生地を発見したので
今回より採用しています。
純正のAピラーと、ほぼ同じ見た目になるので
今まで以上に、後付け感のないインストールが可能となっています。
ラゲッジ左奥には、Z25Wを台形のエンクロージャーを製作し
脱着式でインストールしています。
サブウーファーは
ユニットの性能と同じ程、箱の容量や工夫が音質に影響します。
つまり、同じユニットでも箱の出来で、良し悪しが大きく変わるわけです。
当店は長年のノウハウがあるので
時には、取説に記載されている推奨容量ではないサイズで製作する事もあります。
サブウーファーは、低音を増幅させるだけでなく
ドアに取付したウーファーでは再生が難しい超低域の再生を担当しますので
しっかりとフロントと音が繋がれば
空気感や、声の太さが非常に良くなります。
また、長物をラゲッジに載せる際、サブウーファーを降ろさず
トランクスルーを利用できるように、
片側の背もたれの幅で収まるように製作しているので
日常の使用への影響は最低限で収まっているかと思います。
そして、FDSのプロセッサーの電源部に
ご好評頂いている例のアレ ”エモ電”の取付も行っています。
VW,AUDIの電源は
バッテリーから直で電源を引いていたとしても
少々ノイズが多いように感じる事や
デジタルスピーカーシステムである事もあり
これは効果抜群間違いなしです。
小さく、常時電源に割り込ますだけなので
すぐ取付出来て、すぐ音質向上を感じて頂けると思います。
最後に調整を行い、納車となります。
クッキリとステージが見え、
耳触りの良い高解像度なサウンドに仕上がりました。
輸入車は、国産車に比べると
防音、吸音材がシコタマ入っていますので施工は大変ですが
その分、音響特性が良い場合が多く
こちらのA4も、その例でした。
最近は、ペース良く作業できているので
以前と比べると、待ち時間も短く出来ています。
今の音にご不満があれば、お気軽にご相談下さい。
アゴヒゲ白石
皆様こんにちは、エモ親方です。
私、なんとトレッキング始めました。
当店には、自称・部活動がありまして
フィッシング部、ゴルフ部、写真部
そして登山部。
今までの自称登山部は
部長兼部員の松浦チーフの一人だったのですが
"楽して行けない山の上には、
それはそれは美しい世界が広がっているのではないのか"
と、登山について調べ始めた三日後には
シューズ、トレッキングポール、ウェア、リュックを揃えてました。
これだから形から入るヤツはいかん。
まだ初心者マークなので
1000M以下の低山しか行ってませんが
えぇ、凄く楽しいです。
いつかは雪と太陽が絡んだ山々を撮りたいなぁ。
ということで
写真部兼登山部の"しらちゃん"です。こんにちは。
さて本日は、
スズキ スイフトスポーツにHelix P62C 2wayをインストールしたお話です。
こちらのお車は、新車早々
CarrozzeriaのAVIC-CW902-M、バックカメラを先に取り付け
改めて時間を頂き、オーディオをインストールしたパターンの車です。
システムは
サイバーナビ CW902内蔵アンプで
Helix P62C 2wayをネットワークモードで駆動します。
ツイーターは、ベストアングルマウントを選択頂きましたので
反射の影響を考慮し、高さ、角度をピシャリと決め
音の繋がり、定位感が良いサウンドを目指し施工しました。
ヘッドユニットは、AVIC-CW902。
現行サイバーは、超コストパフォーマンスが良い高音質ナビとして
沢山の方が使っていますね。
スタンダードモードからネットワークモードに変更して
各スピーカーを独立でコントロールします。
ドアは、
Carrozzeriaのバッフルを用いてインストールしています。
また、防振はPAC1です。
最近は、めっきりPAC1が多くなりました。
カーオーディオは、ドアが肝ですので
ここをキッチリとしておけば、
皆さんに
"おぉ!想像以上に良くなった!"
と言って頂けます。
調整していれば、すぐ分かりますが
ドア防振が甘いと、
フロントガラスから音が飛んでくる様なサウンドにするのは難しくなります。
スピーカー以外の鉄板音などが耳に届いてしまうと、いくら調整で弄り倒しても
"明らかに、ドアから音が鳴っている"感を消すことは出来ません。
と言うことは、
"ツイーターから音が鳴っている"感を消す事も、同じく出来ない訳ですので
ツイーター付けたけど、高音が煩い〜
なんて事が起きてしまうのです。
もし、この様に感じる方は
調整も勿論ですが、ドアの施工に問題がある可能性もありますよ。
ツイーターは、ベストアングルマウントです。
Aピラーワンオフと比べ
材料費、制作時間が少なく済みますので
価格も1万円程、安くなります。
どうしても、"付いてます感"が出てしまいますが
サウンドは、オンダッシュに比べると、大きく向上しますので
インストール費を抑えて、高音質を狙う際は
オススメです。
ハイコスパな、ノーマルサイバー。
技術を詰め込んだ超高音質な、サイバーX。
今年の12月には、8インチのサイバーXも出ますね。
現在の車は、大きな加工を必要とせず
取り付けキットで8インチナビが取付出来る車種も増えてきたので
8インチサイバーXも、大いに需要ありだと思います。
そして
エモ電(通販、業販OK)
ECSサイバーハーネス(当店取付限定商品)
の方も、効果ありとの事で
沢山の方にお使い頂けて、嬉しい限りです。
高価で音が良いのは当たり前。
安価で音が良いのを目指すのが、面白くもあり需要のある商品だと思います。
これからも、研究開発していきますので
よろしくお願いします。
アゴヒゲ白石