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- 2020.03.16 Monday
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皆様こんにちは、
HPコンテンツを更新しました。
今後、カーオーディオを語る上で、デジタルプロセッサーの存在は避けて通れないものだと思います。
しかしながら、複雑な音質調整は中々に困難であり、これを完全に使いこなしている人は、私の知る限りでもそう多くありません。
デジタルプロセッサー調整のコツは、次の4点に集約されると思います。
1、調整に必要な音響理論を知っていること。
2、調整で「何を目指すべきか」を知っていること。
3、機器を使いこなすことが出来ること。
4、とことん練習すること。
これだけです。
これだけとはいいながらも、これらは結構ハードルが高い。
調整でお悩みの方、デジタルプロセッサーが付いているのに、思ったほど良い音になっていないと感じられている方。
お気軽にご相談ください。
デジタルプロセッサーの調整サービスも行っております。
エモ親方
JUGEMテーマ:車/バイク
JUGEMテーマ:車/バイク
皆さんこんにちは、エモ親方です。
出来るだけ低価格で、良い音を得るにはどうしたらいいんでしょう。
そうお悩みの方も多いと思います。
カーオーディオで、低価格でも良い音を作るために、なくてはならないのが、ナビやヘッドユニットにどれだけ調整機能が搭載されているか。という事だと思います。
それは、カーオーディオが「音が出た時点で壊れている」という事実に起因しています。
左右のスピーカーの中心で音を聴くことが出来ないとか、
ユニットからの距離がバラバラであるとか、
ガラスによる音の反射を全く減少させることが出来ないなど、
これら以外にも、音を壊す要因が満載なのが、車室内の現状です。
それを信号レベルから解決するのが、”デジタルプロセッサー”という機器で、
実際、これがあるのと無いのとでは、音質は雲泥の差が出ます。
今、巷で、ナビの調整機能と言えば、このデジタルプロセッサーのことを指すことが多いのですが、
調整機能があればよいというわけではありません。
デジタルプロセッサーの機能で重要なのは、以下の三機能です。
こう言うものですね。
どんなに安くても、プロセッサーの調整機能は、ナビに内蔵されたそれとは比べるべくもなく、特に上の写真にあるような、ドイツ、オーディオフィッシャー社のブランドは、全てがフルスペックの調整機能を持ちます。
しかしながら、最もリーズナブルなプランでも、13万円から、マルチシステムにすると14万円、ちょっと良いものだと16万円から20万円になります。(取り付け費、調整料込みの価格で)
「これだとちょっと予算オーバーかな」とお考えの方がいらっしゃるのも事実です。
「では、スピーカー交換から始めようか、」とお考えになられる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、スピーカー交換だと、エモーションのスピーカー交換プランでは、MOD,1だと税別76,100円からご提案しております。またこれだけでも非常に良い音になるのですが、問題はナビの音質です・・・・・・
実際に、スピーカー交換御希望でご来店されるお客様は非常に多くおられます。しかし肝心のナビの音質が最低レベルであれば、如何に高音質なスピーカーを装着しても、その性能をフルに発揮することが出来ません。
内蔵アンプや音響素子に少々チープなものを使ってあっても、せめて簡易的でもいいので、デジタルプロセッサーが内蔵されてさえいれば、音質は雲泥の差が出ます。
そこで、
市販であれば、低価格ナビの音質も非常に良くなってきたことだし、
いっそのこと・・・・・・
ナビを交換してみられませんか?
というご提案になるわけです。
昨今は、”ナビ付き特選車”をご購入される方も多く、軽自動車の場合は低価格な新古車販売も人気です。
そんな車に初めからついてくるナビは、最低レベルのものが多いのです。
しかしこのレベルであっても、ナビ機能は目に見える部分ですので、手を抜くわけにはいかず、もっぱら音響性能の低いパーツを用い、再生メディアなどを限定的とし、コストダウンした機種が非常に多くなります。
いっそのこと、ナビを交換してから、スピーカー交換などをなさった方が、手に入る音質は、純正ナビのままスピーカーを交換した場合と比べ、全く別次元のものになります。
というわけで、音の良い低価格ナビを少しご紹介します。
カロッツェリア ”楽ナビ” AVIC-RZ700、900
カロッツェリアの楽ナビシリーズは、以前のMRZシリーズの時代には、お世辞にも高音質とは言い難かったのですが、RZシリーズ以降は、非常に音が良くなりました。私が視聴した限りでは、サイバーナビの2013年くらいのモデルとそう大きく変わらない印象です。(もっともサイバーは2016年モデル以降、飛躍的に音質向上しましたが)
タイムアライメントは2.5cmステップで、今となっては決して細かいとは言えません。
しかしカロッツェリアナビの音質機能の真骨頂は、イコライザーのバンドにあると思います。
楽ナビとサイバーの、グラフィックイコライザーの周波数バンドは、50Hz 80Hz 125Hz 200Hz 315Hz 500Hz 800Hz 1.25kHz 2kHz 3.15kHz 5kHz 8kHz 12.5kHz 13バンドですが、これらの周波数は、平均的に、車室内で最も問題となりやすい周波数と、その近似値であり、調整できるバンド数が少ないながら、上手く調整すると、かなり音質を向上させることが出来ます。
特に、以下のようなカーブに調整することで、まず基礎となる車室内の問題点をある程度解消できます。まずこのカーブにした後、微調整を施していけば、調整が成功する確率は飛躍的に向上します。
楽ナビは、非常に種類が豊富で、最も高価なAVIC-RZ900でも、市場価格は10万円を下回っています。最も低価格な機種がRZ300で、そのほかにはワイドモデルや8型モデルが存在します。
しかしすべてのモデルで、調整機能、音質性能が同じであり、価格の差は、再生できるメディアの種類が違うとか、SDに録音できるかできないかとか、Blutoothができるかできないか、また、音質には関係ありませんが、地図の無料更新が付いているかいないかと言ったところです。
つまり音質はどれも同じという事です。
「楽ナビでもフルスペックが欲しいよ、テレビも良く見る」と言う方には、地デジタイプのRZ900か、RZ700が良いでしょう。
パナソニック CN-RX03D
ご興味がおありの方は、ご遠慮なくお問い合わせください。