皆さまこんばんは。
齊藤三段です。
今朝からの強風と土砂降りの雨は一体何なんでしょうか。
桜、満開ですね♪
先週末からお花見に行かれた方も多いことでしょう。
さて、本日はトヨタのポルテをご紹介します。
思い切った片側スライドドアとウォークスルー基本のシートアレンジで
使い勝手が良さそうなお車です。
今回はその使い勝手が良さそうなウォークスルーのセンターコンソールに
サブウーファーのエンクロージャーをぶち込みます!!
(あ、そんなに荒々しくはありませんからご安心下さい)
それではインストレーションを。
ヘッドユニットはダイヤトーンのNR−MZ60。
非PREMIです。
RCAハーネスを交換してサブウーファーのコントロールを可能にします。
運転席下のパワーアンプはロックフォードのT400−4です。
パッシブネットワークを使用して、フォーカルのフロント2WAYと
ワンオフエンクロージャーのサブウーファーを駆動します。
今回リヤスピーカーも鳴らしますが、それはMZ60の内蔵アンプ駆動です。
今回製作したバスレフエンクロージャーです。
サブウーファーユニットはGROUND ZERO 6.5インチです。
純正状態のセンターコンソールです。
スペース的に楽勝に見えますが、実は色々なところがギリギリの寸法で
成り立っております。
これはフロントの両座席を目一杯前に動かした状態です。
ギリギリです。ホントに。
右側のシートのクリアランスは1mmあるかないかです。
6.5インチの省スペースサブウーファーとしてのラインナップですが、
適切な設計と堅実な造りのエンクロージャーに収めると、びっくりするような
音になります♪
サブウーファーといえば大きな箱に大口径のユニットというイメージをお持ちの方も
多いかと思います。
物理的な観点からもそれは確かであり、高音質を得るために重要な要素の1つです。
今回は省スペースという制限下で、如何にしてハイクオリティな低域再生を得るか
が腕のみせどころでしょうか。
ローエンドの伸びも量感も、6.5インチのユニットとは思えない程です。
音質もユーティリティも純正然とした外観も高次元でバランスしています♪
スペースの問題でサブウーファーの設置をお悩みのみなさま、是非参考にされてください。
齊藤・三段