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    日産 エクストレイル PAC1防振 と 防振の重要性

    • 2017.08.21 Monday
    • 09:18

    気温はそこまで高くないけれど

    湿度が高すぎてムッシムシなエモーションからお届け

     

    こんにちは、しらちゃんです。

     

     

     

    本日は日産エクストレイルに防振とサウンドチューニングを行ったお話です。

     

     

    防振材の表面が「ボコボコ」になっているのは、打痕です。

    小さなハンマーで表面を隙間なく叩いて防振材を密着させます。

     

     

    既に

    ナビユニット  ケンウッドのX702W

    スピーカー  ケンウッド KFC-XS1700

    パワードサブウーファーが取付されており

     

    ドアはスピーカーを取付したのみ状態から防振PAC1を施工しました。

     

    PAC1はインナー鉄板全面の防振と背圧処理のアイテムを施工するプランです。

     

     

    PAC1を施工する事により

    付帯音が大幅に抑えられ、スピーカーが発する純粋な音が耳に届くようになりました。

     

    調整で位相を合わせれば、

    「このスピーカーこんなに出来る子だったの!?」という驚きのサウンドに仕上がります。

     

     

     

    ”防振”は

    貼っただけに見えますが

    ココにはノウハウが詰まっています。

     

    エモーションの防振

    「スーパースタンダード」

    はまさにそれで

     

    例えば

    右のドアなら

    約左半分のみの防振となり、もう半分は純正防水シートをそのまま使います。

     

    防振材の材料費、工賃を抑えた

    低コストながら、非常に効果のある防振プランです。

     

    サービスホールを塞ぐのが目的ではありません。

    読んで字の如く”防振”なので

    鉄板と防振材を圧着、一体化させ

    振動を抑え、鉄板の共振音が出る事を防ぐのが目的です。

     

    サービスホールから出てくる逆相音も勿論問題ですが

    それは時間もコストも殆どかからない別の部分で対策しています。

     

     

    PAC1では

    スピーカーを取り付けるインナー鉄板を全面防振しますので

    スーパースタンダードよりも効果のある防振となります。

     

     

    稀に耳にするのが

    ドアをガチガチに固めたらスカスカになった

    という声。

    これは、特に低域が

    鉄板の共振音により増加し大きく聴こえていたのが

    防振により共振音等が抑えられたからです。

    つまり車種によりけりで、

    ドア鉄板や内貼りが、スピーカーの音に共振して

    ブーミーな低音を出している車の場合に起こる現象です。

     

    即ちスカスカになったのでは無く

    付帯音が減り、純粋なスピーカーが発する音になった。

    というのが正解です。

     

    そもそも、鉄板の共振が消えれば、低音も解像度を増し、

    膨らんだだけの低音から、解像度を伴った”きれいな低音”に変わるはずです。

     

    量感ではなく”クリアさ”を意識して聴いて頂ければ

    明らかに解像度が上がっている事がお分かりになるはず。

     

    低音の量感が足らないと感じるのであれば

    EQで歪まない所までで持ち上げれば良いわけですし

    ローエンドが足らないと感じるのであれば

    サブウーファー追加をすれば問題解決です。

     

    EQは使わない方が良いという意見もありますが、

    「EQを使って補正した音」と「EQを使わない音」を聞き比べた時

    前者の方が明らかに良いなら使ったほうが良いですよね?

     

    カーである以上

    定在波やガラスの反射等避けられませんので

    そのおかしくなっている部分をEQで補正します。

     

    ちなみに親方が「カーオーディオは元々壊れている」

    と表現するのはココから来ています。

     

     

    またサブウーファーの繋がりもフロントの完成度に依存します。

    フロントスピーカーが、純粋にスピーカーから発せられる音のみが耳に届いていれば

    サブウーファーをラゲッジに設置していても

    カッチリ繋がり、低音がフロントのみから聴こえだし、

    サブウーファーの存在は消えます。

     

    だから”ドア(ミッドバス)の出来が肝である”のです。

     

     

     

    カーオーディオの難しい所は大きく分けて

    ・スピーカーを鉄板に取り付ける事、ガラス等の反射による影響

    ・リスナーに対して各スピーカーユニットまでの距離がバラバラである事

    であり

     

    前者は

    ドアの処理、ツイーター(+ミッドレンジ)の取付けがポイントとなり

    後者は

    オーディオを理解して調整する事がポイントとなります。

     

    どちらかが欠ければ成り立たないといっても過言ではありません。

     

     

     

    カーオーディオは

     

    高級スピーカーでなくても

    もっと言えば純正スピーカーでも、防振、調整を行う事により

    ”今まで車で聴いた事がない感覚”を楽しむことが出来ます。

     

    僕らエモーションのメンバーは

    車移動の際に好きな音楽を堪能して頂きたい

    カーオーディオの面白さを広めたい

    と皆思っています。それが源です。

     

    皆様のご要望にお答えできる様々なプランを準備していますので

    お電話、メール、突撃インタビュー

    お気軽にご相談下さいね。

     

     

    アゴヒゲ白石

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