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  • 2020.03.16 Monday

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    ホンダ フリードプラス 新車へ サイバーX+エモ電 と テンポウルトラ602

    • 2019.03.04 Monday
    • 12:21

     

    先日の休日は、久しぶりに山登りしてきました。

     

    福岡県糸島市と、佐賀県唐津市の境にある十坊山(とんぼやま)。

    山頂が535Mと、それ程高くない山ですが眺めは抜群。

     

    山登りを始める前は

    休みの日に苦行をするなんてドMだね。

    と思っていたのに

     

    登山部部長の松浦チーフに背中押されて、

    なんとなく登山靴を買って、試しにと登ってみてから、

    まぁ見事にハマっています。

     

     

    ヒィヒィ言いながら登った先に

    楽しては見れない絶景が広がっていたら

    "ワォ"って独り言も言います。

     

    あれは、やってる人だけの特権ですね。

     

     

    真面目な登山靴さえあれば始められるので

    日頃の運動不足にもバッチリの趣味の1つです。

     

     

    こんにちは、しらちゃんです。

     

     

     

    本日は、新車

    ホンダ FREED+へ

     

    サイバーナビX8インチ AVIC-CL902XS  + エモ電

    Morel Tempo Ultra602

     

    のインストールを行ったお話です。

     

     

     

    全貌はこの様な感じに。

     

    取り付けた製品としては二つ+αですが

    インストールに拘ります。

     

     

    まずは、ナビゲーション

     

    サイバーナビXの8インチモデル

    AVIC-CL902XSです。

     

    フリードの場合、KLS-H807Dという品番で

    8インチ用の取付キットが発売されているので

     

    サクサクと取付が可能です。

     

     

    また電源には、ECSのエモ電15Aを装着。

     

    常時電源に割り込ますだけで

    ワンランク上のユニットに変えたかの様な変化が起きます。

     

    エモ電が何をしているのかと言えば

     

    ノイズイレイサーの名前の通り

    ”電源に含まれるノイズを消す”というモノ。

     

    いつも書いている通り、

    車の電源には、音へ影響を与えるノイズ成分が含まれており

     

    その電源でナビゲーションを動かしているので

    エモ電をナビの根元に装着する事で

    本来の超高音質なサウンドに変化します。

     

    ディスプレイにも”デモ電”つけていますが

    ディスプレイの電源は、車よりも明らかに綺麗な電源が流れているので

    ちょっと変化が少ないのが面白くない所。

     

    ぜひ、ご自身の車でお試しください。

     

    取付させて頂いた当店お客様、皆さんが

    ”これ凄いね!”と言って頂けているので間違いなく変わります。

     

     

     

    取付するスピーカーは、

    Morel Tempo Ultra 602。

     

    ツイーターはAピラーワンオフで取付です。

     

    ホンダ車は、ピラーと鉄板が近く

    ユニットを深く入れ込む事が出来ない車種が多い中

    この型のフリードは、結構入ります。

     

    という事で、出来る限り入れ込み

    ツイーター両隣にあるガラスの反射を考慮しつつ

    リスナーから見て最適な角度で取り付けしインストール。

     

    純正に溶け込むデザインで製作しています。

     

     

    ドアは

    スーパーインナーバッフル、PA1Plus防振。

     

    ワンオフ製作のインナーバッフルは、

    厚み、形、大きさを、ドア、スピーカーに合わせ

    ガッチリと固定出来る様に製作し、防水塗料で仕上げます。

     

    PAC1Plus防振は、

    インナー鉄板全面の制振に加え

    内張り裏の制振、遮音を行い、プラスチックの響きをグッと抑え

    スピーカーグリル部のみから音が出てくるように施工します。

     

     

     

    ドア内張りを戻したら見た目は元通り。

    音を出すと、1発で純正と全く違う音になった事がお分かり頂けると思います。

     

    最後に、サイバーナビXの調整機能をフルで活用し

    最高のサウンドにチューニングして納車となります。

     

     

     

    現行のサイバーナビ(X)の良さを

    ”音響調整をする方”から見た違いの1つをご紹介すると

     

    ワンクリック動かした時の音の変化が

    過去の高音質ユニットと比べて、よりハッキリと分かります。

     

    つまり、それだけ再生しているソースを

    正確に制御できている証。

     

     

    車である以上、DSPは必要不可欠であり

    その部分の性能をも向上させた事で、

    適した音響調整を行えば、より最高の音が聴こえてくるわけです。

     

    超コスパのノーマルサイバーも価格以上のナビゲーションですし

    サイバーXも価格以上のサウンド、性能だと思います。

     

     

    そして折角取り付けるのなら

    最高の音響調整で、最高の電源ノイズイレイサー”エモ電”も入れて

    最高のカーオーディオを楽しんで頂きたいなと思います。

     

     

    ご質問あれば、お気軽にご相談ください。

     

     

    アゴヒゲ白石

     

     

    メールで問い合わせ

    TEL 092-939-0789

    ホンダ NBOX 純正ハイグレードスピーカーの本気を引き出すの巻

    • 2018.12.22 Saturday
    • 15:45

     

    と、凄い事でもするのか!なタイトルからこんにちは。

     

    "しらちゃん"です。

     

    今日は、予定より早く作業が進んだので

    少しの時間で、サクッとブログ書きます。

     

     

    本日は、ホンダ NBOX

    ・KENWOOD MDV-M705

    ・純正オプション?ハイグレードスピーカー装着車

     

    の防振、音響調整を行ったお話です。

     

    というのも

     

    ”新車買ったとき、音を良くしようとハイグレードスピーカーを選んでみたけど、、、よくない。”

     

    とご相談を受けまして

     

    エモーションいつもの

    まずは、”悪いところから良くしましょう。”

     

    という事で

     

    カーオーディオの問題点

    ”鉄板の共振音”

    ”位相ズレ”

     

    を、今付いているユニットを使って解決していきます。

     

     

     

    ドア内張りをサクサクと外します。

     

     

    おやおや?どこか見覚えのあるスピーカーですね。

     

     

    裏には"Gathers"と書かれています。

    純正オプションあるあるのプラスチックフレームではなく

    しっかりとしたテッチンフレームでした。

     

    バッフルはプラスチックですが

    ボルトで、しっかりと固定出来るので

     

    まだまだ良くなるポテンシャルを感じます。

     

     

    車(特に軽自動車)の場合、

    ポンとスピーカーを付け替えただけでは、鉄板の音が共振して

    ”スピーカーから出る音よりも、鉄板の共振音の方がデカイんじゃないか”

    というほどの、影響を受けます。

     

    これでは、いくら良いスピーカーをつけても良い音は出ません。

     

    防振しましょうそうしましょう。

     

     

     

    防振PAC1を施工しました。

    面積が大きいので、少し時間がかかります。

     

    また、最近の軽自動車あるある

    ”内張りボッコリ凹ませて、中を広く感じさせよう作戦”

    が実施されている車ですので

     

    その部分は、防振材は貼りません。

     

    窓と近すぎるので、

    接触するリスクが少しでもある以上、避けています。

     

    スピーカーの表面の

    ”内張りとの隙間を埋めるスポンジ”がキッチリと仕事していれば

    音への影響は、ほとんどありません。

     

     

     

     

    内張りを戻したら元通りです。

     

    最後に音響調整を施し、納車となります。

     

     

    今回の作業では、見た目は何も変わりませんが

    出てくる音は、全くの別物。

     

    車に乗って数秒聴いたら

    誰でも良くなったと分かるほど変わります。

     

     

    純正オプションスピーカーでも

    しっかりとした防振と、ヘッドユニットの音響調整機能をフルに活用できる技術があれば

     

    同じナビ、同じスピーカーなのに

    ダッシュボードの真ん中辺りからボーカルが聴こえる

    あっと驚くサウンドに仕上げる事ができます。

     

    ある意味、プロショップの技の見せ所かもしれませんね。

     

     

    本日はこの辺で。

     

     

    アゴヒゲ白石

    ホンダ グレイス アウターAピラーで1000RS!メタル仕様

    • 2018.07.10 Tuesday
    • 21:40

     

    梅雨が開け、灼熱の夏がやってきました。

    本日のピットの気温は38度。

    体がまだ慣れていないので、休憩を入れながら作業しています。

     

    ピットでは

    スポットクーラー(を動かすためのコンセント)の取り合いで盛り上がっています。

     

    お客様の車は、安全面に関しては”超”が付くほど保険をかけて施工していますが

     

    我がピットは、人数分のスポットクーラーはあるのだけれど

    コンセントの位置の都合上、割とギリギリを攻めて使ってますので

    昼飯時に、油断して電子レンジを動かすとブレーカーが飛びます。

     

    ココ最近は、公私共に非常にバタバタしていたので

    ブログ更新が止まっていましたので少しずつ再開していきます。

     

    こんにちは、”しらちゃん”です。

     

     

     

     

    本日は、ホンダ クレイスに

    Carrozzeria DEH-P01

    Carrozzeria TS-Z1000RS 2way

    RockfordFosgate  P3D2-10 2発

    Brax GX2400 Graphic

    RockfordFosgate T1500-1bdcp

    をインストールし

    ルーフ、フロア防振施工を行ったお話です。

     

     

     

     

    ヘッドユニットは、DEH-P01。

    まだまだ現役バリバリの1DINデッキです。

     

    エアコン下のスペースを加工し1DINスペース製作。

    それに伴う移設等を行い、インストールしています。

     

    現行のFIT系も同様に

    この部分に1DINや、HELIX DSPのDirector等の埋め込みが出来ますよ。

     

     

     

     

    TS-Z1000RSを、アウターハイアングル。

    運転に支障が無いレベルに立ち上げ

    リスナーに向けて角度をつけています。

     

    まっすぐ立ち上げるのと、少しでも角度をつけるのは

    車にもよりますが、かなり効きます。

     

    まっすぐ立ち上げると、定在波の影響等により

    音溜りが起きてしまう車種があります。

     

    そうなった場合、いくら調整で纏めようとしても音が動かず

    その周波数の音だけ、本来の位置とは違う所に定位してしまったりします。

     

    今回のお客様は、根からのメタラー。

    僕もそうなので良く分かるのですが

    キックとスネアは、点でステージの中心から音が飛んできて欲しいのです。

     

    腹に来るキックと、スカーンと抜けるスネアはメタル仕様には必須なこともあり

    音溜り等が出来にくい、スカッと抜けるアウターハイアングルを施工させて頂きました。

     

     

     

    少し後ろから見ると、角度が付いている事が分かりやすいですね。

     

    防振はPAC2

    うちの防振プランでは、現在最高クラスの

    ”スピーカーの音しか耳に届かせないぜ!”防振です。

     

    小音量、中音量であれば共振しない箇所も

    とある音量以上からビリビリと共振する事がありますので

    大きな音量でも、全く破綻しないドアに仕上げる為には

    PAC2を施工したほうが良いでしょう。

     

    外側の鉄板の防振も含まれているので

    音漏れも軽減されますよ。

     

     

     

    ツイーターはAピラーワンオフ。

     

    重量もあるツイーターですので

    Aピラーワンオフ等で強固に固定出来て

    初めて本気を出すユニットです。

     

    このツイーターが、定位をビシッと決め

    スカーンと抜ける”重い高音”を再生しますので

    最終的な音質クオリティの肝でもあります。

     

     

    ちなみに1000RSはカロ臭い音がするから。。。

    なんて良く耳にするのですが、

    車にインストールされた状態を聴いて、そう思ったのであれば

    はっきり言って、その車の音響調整不足です。

     

    ドアに取り付けたウーファーとゲインをしっかり合わせ

    ピーク、ディップを補正してあげれば、カロ臭い音とは何とやら

    高解像度で深みのある音に仕上がります。

     

    実際問題スピーカーは、どのユニットも癖はあります。

    さらに車という”反射”、”片方によった位置で音楽を聴く”環境ですので

    「良い音」にする為には、必ず補正(音響調整)が必要です。

     

     

     

    サブウーファーは、RockfordFosgate P3D2-10をツインでエンクロージャー製作。

     

    メタルを聴いて、頭を振りたくなるサウンドにする為には

    軽快な重低音が必須です。

     

    軽快な重低音、、、

    これを再現するのは簡単ではありません。

     

    サブウーファーは

    ”軽快な軽低音”、”純重な重低音”は、そう難しくないのですが

    これを一つにした”軽快な重低音”は、かなりのノウハウを要します。

     

    そしてそれは

    エンクロージャー(箱)の容量、構造が肝となります。

     

    これがもし、格安のパワードサブウーファーであれば

    本体(とRCA)をご購入頂き、取り付けさえすれば、

    低音を簡単に再生する事が出来、

    ドアスピーカーでは再生が苦しい超低域を補うことが出来るのですが

    やはりそれなりの音にしかなりません。

     

    ユニットタイプのサブウーファーの場合だと

    エンクロージャー、アンプ、RCA・スピーカーケーブル、電源ケーブルと

    音を出す為に必要なモノや、作業が大幅に増えます。

     

    その為、パワードサブをインストールする場合と比べると、コスト増にはなりますが

    パワードサブウーファーとは、比べ物にならない”雲泥の差”のサウンドになりますよ。

     

    参考

    サブウーファーの極意

     

     

    現に、パワードサブウーファーをインストールされていたお客様が、

    ユニット型サブウーファーにグレードアップした時

    ”奥行き感”、”ヴォーカルのリアルさ”等が、グッと良くなるので

    皆さん、”こんなに変わるの!?”と驚いて頂けます。

     

     

     

    また、このエンクロの下には

    BRAX GX2400と、RockfordFosgate T1500-1bdcpがインストールされています。

    完成した後から写真を撮るのは難しかったので写真はありません。

    参考としてこんな形ですと言う写真を貼っておきます。






     

    毎度、感動を覚えるGX2400と

    音質と駆動力はお墨付きのT1500-1bdcpですので

    スピーカーの性能を全快で引き出してくれます。

     

     

     

     

    さて、このお車

    ルーフとフロアも防振しています。

     

     

     

     

    ルーフは、いつも通りのレアルシルト巧+吸音、遮音、断熱材。

    セダンタイプのお車なので、屋根は抜かずに

    折り目をつけない様、気をつけながらのデッドニング作業です。

     

     

     

     

     

    フロアとラゲッジはサイレントコート。

     

    音質向上は勿論

    室内の騒音低減も目的ですので、やるからには拘っています。

     

    適材適所、きっちりと使い分けを行い

    工夫してデッドニングしています。

     

     

    天井と床のデッドニングを施工したお客様からは

    ”雨音が凄く静かになった!”

    ”ロードノイズが静かになった!”

    とお声を頂いています。

     

    ”バチバチ”と雨が弾く音や

    ”ゴオオオ”と唸るロードノイズは

    誰しも心地よいモノではないと思いますので

     

    デッドニングを行うことでドライブ時のストレスの要因を削り

    ノーマルの状態とは違った、音楽、会話を楽しめるカーライフになるのではと思います。

     

     

     

     

    最後に、少しだけメタル仕様に振った音響調整を行います。

     

    音響調整にご興味が在る方、沢山おられると思うので

    ざっくり書いておきますが

     

    目指すは

    バラバラに鳴っているスピーカーを

    左右一つずつに在るよう、音を繋げる事。

     

    ここの出来で、頑張ってインストールした努力が

    活きるのか、パーになるのかが決まります。

     

    やり方は、様々ある事や、経験を要する為、ここでは説明しませんが

    様々な車種、様々なシステムで何百時間、何千時間と調整してきたから今があります。

     

    RTAなどの、測定機械のみを用いた調整で、同じサウンドクオリティになるのであれば

    今既に使っているはずですが

    現在でも使っていないという事は、そういうことです。

     

    特性的にフラットな音が、必ずしもグッとくる音ではないのですからね。

     

     

     

     

    ユニットのチョイスと、

    車両の加工をキッチリと施工させて頂けましたので

    メタルは勿論、Jpopやジャズ等も気持ち良く聴ける快適な1台に仕上がりました。

     

     

    また遠方だという事もあり、もしもの時の為に

    プロの方であれば、すぐ取り外せる様インストールしていますので

    安心して、通勤、ドライブと楽しんで頂けると思います。

     

     

    このジャンル、この曲を最高の音で聴きたい!

    ぜひ、ご相談下さいね。

     

    様々な経験と知識から

    最高の音をご提供しますよ!

     

     

    アゴヒゲ白石



    TEL 092-939-0789

    ホンダ RBオデッセイ スピーカー交換プラン +ベストアングルマウント

    • 2018.05.20 Sunday
    • 15:31

     

    小遣いを節約する為に

    毎月スーパーでペットボトルコーヒーを箱買いしている僕ですが

    新商品を発見し、つられて箱で買ってみたら好みではありませんでした。


    結局、店の前の自販機でいつものコーヒーを買っている”しらちゃん”です。

    こんにちは。

     

     

    本日はホンダ、RBオデッセイに

    スピーカー交換プランMOD3+ベストアングルマウントを施工したお話です。

     

     

     

     

    ヘッドユニットはサイバーナビ AVIC-CZ900

    こちらは以前、

    純正マルチを取り外し、社外ナビが装着できるように配線、パネル交換を行い取り付けています。

    結構大変な作業だった記憶があります。

     

    今回は

    スピーカーケーブル引きなおし、USBケーブル移設の為、

    ナビの脱着を行っていますが

    社外ナビがついている状態であれば、簡単な作業です。

     

     

     

    ドアです。

    防振はPAC1。

    バッフルはCarrozzeria製のバッフルを用います。

     

    防振材は、当店ブームのDrArtex

    日に日に施工車種が増えていますが、やっぱ良いよこれ。

    共振音のみ止まる様で、素材の音が殆どしません。

     

    最近は、サイバーX発売に備えてデモカーを少しずつ製作していたりしますが

    デモカーもDrArtex採用です。

     

    きっと当ブログを参考にされてる方いらっしゃると思うので書いておきますが

    このDrArtex、しっかり効く様に施工するには、少々コツがある様です。

    これは防振だけに限らずですが

    面倒くさ!と思う工程を、手を抜かず如何にキッチリと施工するかがポイントです。

    その積み重ねが結果に大きく出ます。



    さて

    ドアの加工は、

    ・鉄板の音を0に近づける事。

    ・スピーカーの背圧の抜けを良くする事。

    ・サービスホールからの音漏れ、内張りが出す音を0に近づける事。

     

    これらが大きく言って重要なポイントと考えています。

    予算もありますので施工できる部分は変わってきますが、

    防振に関して言えば、PAC1〜の防振プランを選択いただければ

    重要ポイントをおさえる事が出来るので、最近ではPAC1にしませんか?とご提案している次第です。

     

     

     

     

    バッフルはCarrozzeria製。

    当店のオリジナルバッフルは超高密度耐水MDFを使用していますが

    こちらのバッフルもMDFですので採用しています。

     

    この写真を撮ったときは、鉄板カット済みの状態ですね。

     

    ホンダ、三菱等は、スピーカーホールの開口が小さすぎて

    そのまま付けてしまうと抜けが悪く、耳に届く”表の音”も悪くしてしまいます。

    スピーカーによっては、切らないと入らない事を良くあります。

     

    背圧が抜けるように加工し

    その裏の音が跳ね返る部分にディフュージョンを貼る事で音を散らし

    打ち消しを防ぐというわけです。

     

     

     

     

    内張りをかけたら元通り。

    見た目は変わりませんが拘りはギッシリです。

     

     

    結局、ドア内張りのスピーカーグリルのみから音が出れば

    スピーカーのみから出た音が耳に届くので”良い音”に出来るのですが

     

    純正の状態や、防振に問題がある場合は

    ドアの真ん中だったりから音が聴こえてしまう為

     

    モワっとしたドアスピーカーの音と

    音が繋がっていない(繋がらない)ツイーターの音が目立ち

    せっかく、スピーカーを変えたのに良くならなかった。

    という結果になってしまうのです。

     

    せっかく付けた社外スピーカーのクオリティを

    目一杯引き出せるかどうかは、ドアの加工次第ですので

    ここがカーオーディオの肝なワケです。


    両ドアの

    純正のビニールはずして、ネチネチブチルを掃除して

    鉄板カットして、一面防振して、板チョコ貼って

    SPケーブル通して、バッフルつけて、

    スピーカーつけて、遮音スポンジ貼って


    結構、やる事は多いですね。

     

     

     

    ツイーターは、ベストアングルマウント。

     

    Aピラーワンオフは1本マルっと加工ですが

    ベストアングルはツイーター取付部のみ製作して取付なので

    Aピラーワンオフよりもお安く良い音に出来ます。

     

     

    CZ900も内臓マルチ駆動が出来るので

    位相の合った定位感のある濃いサウンドに仕上げる事が出来ました。

     

     

     

     

     

    PS.

    エモーション25周年記念サイバーXは完売となりました。

    有難うございました。

    引き続き、サイバーXには力を入れていきますので、よろしくお願いします。

    他の分も残りが少なくなってきましたのでお早めに。

     

    デモカー完成日程については

    お客様の車の入庫の合間に、チマチマと進めているので

    いつ出来るのか、寧ろ完成するのかは不明ですが

     

    サイバーXを聴いてみたい。

    エモーションの音ちゃどんなもんだ。

     

     

    そんな方々の為に、出来る限り早めの完成を頑張ります。

     

    完成したら、ブログでご連絡するので

    お気に入りの音源持って、ぜひ聴きにきてくださいね〜!

     

     

    アゴヒゲ白石

    ホンダ S660 Focal 165W-RC インナーAピラーでインストール

    • 2018.01.16 Tuesday
    • 09:57

     

    最近はタイトスケジュールなので

    ブログを書く余力、もとい写真を撮る余裕がなく

    また更新が空いてしまいました。

     

    先日まで激寒で

    体も思うように動かない数日間でしたが

    昨日から日中は暖かくなりペースアップです。

     

    こんにちは、しらちゃんです。

     

     

    さて本日は

    ホンダ S660に、HR/HMを楽しく聴けるオーディオにしよう計画を実施したお話です。

    ワタクシ、しらちゃんもメタラーですのでいつも以上に力が入ります。

     

    システムは、

    純正ナビ→Helix DSP2→PRS-D800→165W-RC+TS-W2520です。

     

     

    まずはヘッドユニット。

    この1DIN幅もないセンターコンソール奥に

    純正アンプが隠れています。

    ホンダクオリティで、何とも外しにくい構造です。

    カプラーは、いつものホンダカプラーなので

    スピーカー出力を拾うのは、そう難しくありません。

     

     

     

    ドアはPAC1 Plusです。

    インナー鉄板全面と、内張裏を防振防音します。

     

    S660のドアは、音響特性が良いように思います。

    スポーツ2ドアだからか、鉄板も厚く強度があり

    スピーカーの前後運動を受け止める剛性は

    軽自動車とは思えない素晴らしいクオリティです。

     

    Focal 165W-RCは、ローエンドが伸びるユニットなので

    この剛性感は、非常にメリットとなります。

     

    スピーカー裏に窓が降りてきますが、クリアランスは広いので

    大概のユニットはインナーで入ると思いますが

    一部のマグネットが大きいユニットは要検討です。

     

     

    また軽自動車あるあるの”薄い内張”は

    何もしなければ、音を悪くする大きな要因となりますが

    今回は、内張も防振防音しますので音質向上に大きく貢献しています。

     

     

     

    スーパーインナーバッフルでインストール。

    ドアの形状が左右で微妙に違うので

    左右対称と思ってやると、あれってなりますが

    そこは柔軟に合わせます。

     

     

     

    内張を戻したら見た目は変わりません。

     

     

    ツイーターは、Aピラーワンオフです。

    このツイーターは、ドライバーなどが磁力で吸い寄せられると

    直ぐパリーンとなりますので取扱注意です。

     

    円形ではなく横長の異形なので

    落とし込みでの埋め込みが簡単ではないですね。

     

    そして、これまた良い位置に

    車両への止めのクリップがありますが

    重量のあるユニットなので生かす必要があり

    通常のAピラー製作と比べ、意識する所が一つ多いパターンです。

     

     

    完成はこの様になります。

     

     

     

    High Low SW用のアンプ Carrozzeria PRS-D800は助手席後方に

    Helix DSPは運転席後方にインストールしています。

     

    運転席後方に設置する場合は

    お客様のシートポジションが確保出来る事を確認しての設置ですが

    S660はDSPぐらいの厚みの物であれば大丈夫そうです。

     

     

    そしてサブウーファーは助手席足元に脱着式で

    Carrozzeria TS-W2520をインストール。

    通常、同じくCarrozzeriaのエンクロージャーUD-SW250D+W2520ですが

    UD-SW250Dは寸法的に難しいので

    エンクロージャーは足元に収まる寸法でワンオフ製作となりました。

    シャロータイプのユニットなので、スペースに制限がある場合は特に使えます。

     

    写真撮り忘れましたorz

     

     

    全てのインストール作業が終了後

    細かな調整が可能なHelix DSPの機能をフル活用して音響調整を行い納車となります。

     

     

    反射を考慮したAピラーワンオフと

    軽自動車とは思えないドア剛性と、鉄板・内張りの共振を抑えた防振により

    ゴーストの少ない、定位感のあるアグレッシブなサウンドに仕上がりました。

     

    軽自動車は、ドア容量等の問題で

    ローエンドが伸びきらない事がよくありますが

    S660のドアは、しっかりと伸びています。

    これは驚きました。

     

    ただS660の純正アンプの出力が、かなり大きく

    Helix DSPの入力全下げでも少し扱いづらい状況でしたので

    気になるようであれば入力レベルを下げる用途で

    H/Lコンバーターを入れると良いと思います。

    オーディオコントロール LC2i がお勧めです。

     

     

     

    純正デッキは、CDはなく

    USB、AUXが主となる様でしたので

    DAPを導入して直接DSPにデジタル入力もアリかもしれませんね。

     

     

    アゴヒゲ白石

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